学習支援室ぴあからのお知らせ

学習支援室ぴあ

学習支援室ぴあでは、静岡市内の不登校、発達障害、成績不振の小中学生を対象に、学習指導とメンタルケアを行っています。自分を好きになれること、そして、できたときの喜び、達成感を実感できるような指導を心がけ、子どもの ”いま”に寄り添います。

学習支援室ぴあでの取り組み

不登校支援

 こころの充電期に、今だからできること考えていこう

発達障害支援

 何かをやり遂げたときの達成感、感じてみようよ

成績不振支援

 スモ-ルステップ、まずは一歩前に進もう

思春期発達相談

 親と子の関係を見つめ直すよい機会です

学習支援室ぴあ発足の想い

静岡市の中学校教育相談員として勤務し、教室に入れない子どもの学習サポ-トと相談業務を行うなかで、子どもたちの、勉強への焦りや将来に対する不安、苛立ちを受け止めてきました。登校できる子どもには相談室で寄り添うことができますが、外出すること自体が困難で、社会との接点がない子どもには支援や情報は届きません。学校関係者の立場を離れ、一個人として外側から、ひとりひとりの事情に合わせたきめ細やかなアプロ-チが必要ではと感じ、H24年に学習支援室ぴあを立ち上げました。
これまで多くの保護者の方からの相談を受けてきましたが、そのなかで「子どものやる気を起こさせるにはどうしたらいいか」との相談について。子どもにとっての学習意欲というのは、勉強することの明確な目的意識を持っている場合を除いては、人(指導者)との信頼関係の中で高められるものだと考えています。勉強が嫌いな子でも「わかるようになりたい」と話します。学校が嫌で不登校になった状態でも「高校へは行きたい」と言います。少なからず誰しも意欲は持っているものです。そうするための方法(すべ)がわからないのです。
学習支援室ぴあでは、子どもたちの、これからどうしたいかの声を聞き、そのために今できることを一緒に考え、小さな目標と小さな成功体験を積み重ね、やり遂げた先の達成感を実感してもらえたらと思います。
学習支援室ぴあ とは、子どもたちそれぞれがこれから進む道において、”互いに個性を認めあい、成長しあえる仲間との出逢い”に願いを込めて、peer(仲間)とつけました。

学習支援室ぴあ 代表 加藤浄美

  • 武蔵野大学人間関係学部心理学科卒
  • 学習アドバイザ-
  • 日本心理学会認定心理士
  • 中央労働災害防止協会認定心理専門相談員
学習支援室ぴあ代表 加藤

ブログ

生徒さんの日々の成長を感じます。

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オンライン授業

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今日はZOOMで指導。オンラインを取り入れて3年。生徒の手元を映しながら、こちらのカメラで資料を映したり、共有画面でホワイトボ-トに解説をしながら進められるので、対面指導とあまり変わりなくできています。 #静岡市 #学習指導 #訪問指導...

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電子メモを買ってみました!

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生徒に解説するのに、紙に書いたり、ホワイトボ-ドを使用したりと、いろいろと試してみましたが、ホワイトボ-ドでは消す際にインクの粉が残ったり、きれいに消えないことがあり、紙では消しゴムカスや消耗品の無駄がでるため、このような電子メモを使ってみました。黒板のように下地が黒で緑の発色文字で、ボタンひとつで...

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不登校生・・・

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成績優秀、先生からも信頼を置かれ、学級委員を務めて、いわゆる優等生の女の子。周囲のことを優先し、自分の気持ちをなかなか表に出せない。何もかも精一杯努力しようとしてしまう・・・。友達も多く、見た目にはいい子で、何の問題もない中高校生が突然学校に行けなくなってしまうことがあります。これまで頑張ってきて、...

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